Event 2022

★2023年3月
大学構内,西川緑道公園では桜が満開です。
★2023年3月24日 学位取得
正井院生が博士課程を修了し,学位を取得しました。
★2023年3月18日-20日 学会発表
第128回日本解剖学会総会・全国学術集会 (仙台)で浅沼,宮崎が発表しました。

浅沼幹人,宮崎育子,進 浩太郎,都 明希,小林壯太朗,津田光希,小野鈴香,小川賢透,正井加織: 脳・腸神経変性を再現できるパーキンソン病モデルにおける腸管バリア機能の破綻,炎症反応.

宮崎育子,菊岡 亮,磯岡奈未,十川千春,十川紀夫,北村佳久,浅沼幹人: 中脳神経細胞におけるαシヌクレイン発現とロテノン誘発神経障害へのグリア細胞部位特異性の関与.
★2023年2月16日 研究発表
第48回岡山脳研究セミナーで禅正院生が発表しました。
「大家族における発達性ディスレクシアの病因遺伝子の探索と機能解析」
★2023年1月19日 特別講義
「脳を陰で操るグリア細胞」
近藤洋一先生(大阪医科薬科大学医学部生命科学講座解剖学教室・教授)
グリア細胞の機能についてのオーバービューと,特に先生が以前よりとりくまれているヒトグリア細胞キメラマウスを用いた研究成果について講義して頂きました。
★2023年1月5日 Dr. Diaz-Corrales FJ来日
Dr. Diaz-Corrales FJ (通称Paco)が来日しました.Pacoは当研究室(旧神経情報学)博士課程で学位を取り,その後スペインのセビリアのAndalusian Molecular Biology and Regenerative Medicine Centre (CABIMER)に移り,現在,網膜変性疾患(網膜色素変性症,加齢性黄斑変性症)の研究をしています。
鹿田会館(旧生化学棟)講堂で講演しました。
「Experimental Models and Innovative Therapies of Retinal Degenerative Diseases」
Dr. Francisco Javier Díaz-Corrales
Group Leader: Group of Retinal degeneration from genetics to therapy, Department of Cell Therapy and Regeneration, Andalusian Molecular Biology and Regenerative Medicine Centre (CABIMER), Sevilla, Spain
★2022年12月22日 医学研究インターンシップ (MRI) 発表会
研究成果を発表しました。お疲れ様でした。
★2022年12月2日 宮崎講師 岡山医学振興会研究助成 (2022年)に採択
「食品容器より溶出されるエポキシ樹脂への妊娠・授乳期曝露により惹起される自閉スペクトラム症様の産仔早期脳発達のメカニズムの解明」
★2022年11月30日-12月2日 学会発表
第96回日本薬理学会年会 (横浜)で浅沼,宮崎が発表しました。

浅沼幹人,宮崎育子,進浩太郎,都明希,正井加織,小林壯太朗,津田光希,小野鈴香:パーキンソン病の脳・腸神経変性を再現できるロテノン曝露モデルマウスにおける腸管細胞環境の変化.

宮崎育子,菊岡 亮,磯岡奈未,十川千春,十川紀夫,北村佳久,浅沼幹人:パーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン発現と神経変性へのグリア細胞部位特異性の関与.
★2022年10月20日 受賞
メタルバイオサイエンス研究会2022 (京都)で浅沼教授が日本毒性学会生体金属部会部会賞を受賞し,受賞講演しました。

浅沼幹人:神経保護修飾薬の創薬標的となりうるグリア細胞アストロサイトのメタロチオネイン
★2022年10月19日-20日 学会発表
メタルバイオサイエンス研究会2022 (京都)で宮崎が発表しました。座長も務めました。

宮崎育子,正井加織,進 浩太郎,十川千春,十川紀夫,北村佳久,浅沼幹人:パーキンソン病の脳腸病態を再現しうるモデル動物におけるメタロチオネイン発現変化.
★2022年10月〜12月 医学研究インターンシップ (MRI)   
3年生3名が実験に取り組んでいます。
<お知らせ>
2022年8月21日 森昭胤先生を偲ぶ会は新型コロナウイルス感染拡大のため延期となりました。
★2022年7月21日-23日 学会発表
第16回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス (東京)で浅沼教授が座長を務め,宮崎が発表しました。

宮崎育子,小林壯太朗,津田光希,都 明希,小野鈴香,正井加織,浅沼幹人:パーキンソン病の脳腸病態を再現しうるモデル動物における腸管神経障害機構の検討.
★2022年7月11日-14日 学会発表
The 8th International Symposium on Metallomics (ハイブリッド)で浅沼教授が座長を務め,宮崎が発表しました。

Miyazaki, I. and Asanuma, M.: Targeting zinc-binding protein metallothionein in astrocytes for dopaminergic neuroprotection.
★2022年6月30日-7月2日 学会発表
第49回日本毒性学会学術年会 (札幌)で発表しました。

浅沼幹人,宮崎育子,都 明希,小林壯太朗,津田光希,小野鈴香,正井加織:農薬ロテノン慢性皮下投与パーキンソン病モデルマウスにおける腸管細胞環境の変化.

宮崎育子,西山千春,菊岡 亮,名越 武,Kyle Quin,禅正和真,浅沼幹人:妊娠・授乳期エポキシ樹脂BADGE曝露による新生仔マウス脳発達異常におけるエストロゲン受容体βの関与.
★2022年6月24日 Ms. PORNTIDA NARONGDEJ (ニックネーム: Fa)がタイに帰国しました.
短期間の留学でしたが,様々な研究に参加しました.
★2022年6月13日 マヒドン大学 (タイ)から留学生が来ました
Ms. PORNTIDA NARONGDEJ (from Mahidol Univ., Thailand)
Welcome to our lab!
★2022年6月11日
浅沼教授がHappy Face Seminar WEST JAPAN for Expert (オンライン)で講演しました。
★2022年5月18日-21日 学会発表
第63回日本神経学会学術大会 (東京)で浅沼教授が座長を務め,宮崎が発表しました。

Miyazaki, I., Kikuoka, R., Isooka, N., Murakami, S., Sogawa, C., Sogawa, N., Kitamura, Y. and Asanuma, M.: Region-specific astrocyte-microglia interaction promotes rotenone-induced dopaminergic neurotoxicity.
約3年ぶりに現地参加しました。
少しずつ withコロナに向けて対応しています。
★2022年4月〜5月
神経構造学の講義・実習を新型コロナウイルス感染防止対策をした上で対面で行っています。
★2022年4月
論文 (英文原著)がアクセプトされました。

Imafuku, F., Miyazaki, I., Sun, J., Kamimai, S., Shimizu, T., Toyota, T., Okamoto, Y., Isooka, N., Kikuoka, R., Kitamura Y. and Asanuma, M.: Central and enteric neuroprotective effects by Eucommia ulmoides extracts on neurodegeneration in rotenone-induced parkinsonian mouse. Acta Med. Okayama, in press.
★脳神経外科学 (皮居先生)とパーキンソン病に関する共同研究を行っています。
★2022年4月1日 新年度スタート
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